春=カパの季節の過ごし方

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■春=カパの季節の過ごし方

春(3月中旬~6月中旬)は、カパの季節です。

カパのエネルギーが増えやすいので、からだのだるさや花粉症、風邪、咳、鼻づまりなどの症状が出やすくなります。

カパは、水のエネルギーです。冬の間心身に蓄積されていたこのカパのエネルギーが春になるとゆるんで、体の外に流れ出します。呼吸器官に不調が出るのもカパのエネルギーの仕業です。

カパエネルギーについてはこちら季節に合わせた過ごし方とは~リトチャリア~

まだ寒さの残るこの時期は、からだを冷やさないようにして、カパのエネルギーを増やさないことが大切です。運動をしたり、春野菜のような苦味の食べ物を食べて、冬の間にため込んだ毒素をデトックスしましょう。

カパが増大すると、体重が増え、精神的にも肉体的にもおもりがついたように家にこもりがちになります。昔から「春眠暁を覚えず」といって、春は眠いものというのもお決まりです。これもじつはカパの増加による影響です。起床時のだるさがひどく、1日中からだが重い感覚があり活動レベルが下がります。

カパのエネルギーをコントロールしてあげるような生活習慣を心がければ比較的調子がよいのですが、気温や天候が不順になりがちです。そのせいで自律神経が乱れ、ワータのエネルギーも悪化します。そうすると、ワータのエネルギーもコントロールしてあげる必要があるのです。

 

■ワータとカパの鎮静化

じつは、このカパとワータという2つのエネルギーの悪化は一番対応が難しいパターンといえるかもしれません。このような場合、まずはワータの沈静から始めましょう。カパの沈静から始めてしまうとワータがさらに上がって、ますます悪い状態になってしまう可能性があります。

具体的に、身近にできることは温度管理です。ワータが上がる理由は気温の不規則性と冷えによるものなので、暖かいと思った日でも必ずジャケットを持参して、こまめに温度を調整しましょう。 春っぽい天気になったからといって薄いスカートにサンダルを履いてしまうと、ワータを上げることにつながります。冷えてしまったからだは、かならず夜浴槽に浸かることで暖め、その日のうちに暖かくもどしておきましょう。

このようにワータを沈静し、ワータによる不調がなくなったところで、重い状態、つまりカパの上がっている状態をケアします。たとえば、晴れて暖かい日は、花々を見に散歩に出かけることなどがカパを減らすことに役立ちます。このふたつのエネルギーをうまくコントロールしながら、春の天候不順を乗り切って元気に生活するようにします。

 

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