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ヨーガとは何か

浅見先生 室内②

ヨーガという言葉がブームとなり、一度はヨーガをしたことがある。あるいは、友達のなかに一人はヨーガの経験者がいる。そんな状況になって久しくなりました。

普段使わない身体の部分を動かし、しっかり呼吸をし、そしてリラックスしたあとには、何とも言えない心地よさが残ります。

でも、ヨーガとは何か?ということを考え、その本当の目的を知ることができたらもっとヨーガを好きになるかもしれません。

ヨーガとは何か?を知るために、ヨーガの聖典「ヨーガ・スートラ」にどのようなことが書かれているかをのぞいてみましょう。

「ヨーガ・スートラ」では、ヨーガについて次のように書かれています。「ヨーガとは心素の働きを止滅することである」(ヨーガ・スートラ第1章第2節)

ここでいう心素とは記憶を司る臓器であり、また「私は○○だ」や、「私は○○でなければいけない」などという固定観念を作り出す心の作用ともいえます。

思い出してみてください。

例えば、ふと過去に起こったことを思い出し、その時のイライラした感情や悲しい思いをぐるぐると巡らせ、まるで、今それが起こっているかのようにイライラしたり、悲しくなったことはありませんか。

例えば、会議で自分の出した意見が否定されたとき、まるで自分自身が否定されたようで悔しい気持ちになり、会議が終わったあとも、その気持ちを引きずったことはありませんか。否定されたのは、「あなた」ではなく、「あなたの意見」であるにもかかわらずです。

もちろん全ての方にこのようなことが起こるわけではありませんが、似たような経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

今ここで起こっていないのにもかかわらず、意識が暴走して、感情を支配してしまう。でも、今ここで起こっていないことに翻弄されるなんて、時間も労力も、なんてもったいないことでしょう。

過去に起こったことや、自分のつくった枠に苦しむのは、意識が外に向いているからです。過ぎ去った過去、周りの人の評価、変わりゆく環境、、

ヨーガは、あらゆる手段を使って今ここで起こっていることだけに集中させ、意識を内側に向けるよう仕向けます。

ヨーガ・スートラの第2章29節では全部で8つの自己コントロール法を伝えていますが、「ヨーガ実技」の授業では、そのうちの2つを実践します。

実践!ヨーガをやってみよう

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一つは、アーサナ(座法)。強靭な肉体と精神をつくることを目的とした、肉体を使ったトレーニング法です。 身体を使いますので、難しく考える必要は何もありません。

次に、プラナヤーマ(呼吸法)。普段の自然な呼吸から離れ、意識的に行う深い呼吸を実践します。呼吸は、脳の視床下部が司っていて、無意識の状態で行っています。これを意識的に行うことによって、自律神経を整えていきます。

授業の中では、様々なポーズをとりながら、ぐらついたり、痛みがあったり、気持ち良かったり、しびれるような感覚であったり、左右で感覚の違いがあったり、そんなことを意識しながら、内側で起こっている感覚の変化を、見つめていきます。

それによって、外からの刺激に左右されない強い心をつくっていくのです。

アーユルヴェーダにおいて、ヨーガは、心身制御法の一つ。健康で幸せに生きることを目指しています。ヨーガ実技は、セラピストコース前半で受講できます!どうぞお楽しみに!

 

英国アーユルヴェーダカレッジの様々な授業の一部をご紹介します。

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