TOP > アーユルヴェーダ108の生き方ヒント > 【アーユルヴェーダの生き方ヒント77:呼吸 ワータ鎮静】

みなさん、こんにちは。

今回は、ワータが増大したときに鎮静するための呼吸法をお伝えします。

神経系の働きにかかわっているのはワータです。 ワータの体質のための呼吸法(ナーディーショーダナ呼吸法)は、自律神経をバランスさせ、 イライラや不安を解消する効果があります。 安定と落ち着きが必要なワータ体質の方は ぜひ取り入れてみてください。

  ~ワータ鎮静のための呼吸法~

①右手の親指を右の鼻孔にあて、薬指を左の鼻孔にあてます。 人差し指と中指は眉間のあたりにおいてください。 ②まず親指で右の鼻孔をふさぎ左の鼻孔から息を吐いて、吸ってとめます。 ③左指で左の鼻孔をふさぎ、親指をあけて右の鼻孔から息を吐きます。 ④次に同じようにして、右の鼻孔から息を吸い、とめ、左の鼻孔から息を吐きます。 ⑤この①~④の流れをワンセットとし、4~5往復行います。

ポイントとしては、ゆっくりと息の音が聞こえないくらい静かに行うことです。 左の鼻孔は月に関係し、安定と落ち着きを、右の鼻孔からの息は太陽に関係し、 代謝や活動に関係すると考えられています。 左の息の通りが良くて右が詰まっているならば、副交感神経が優位な状態です。 そして、右の通りがよくて左が詰まっているならば交感神経が優位になっています。 不安を感じたりイライラして緊張しているときは右の鼻の息の通りがいいはずです。

このワータ鎮静の呼吸法をおこなうことで、正反対の性質をバランスさせて、 神経系を整え、心を穏やかにする効果があるのです。

ぜひ試してみてください。

  ~具体的なアーユルヴェーダの生き方ヒント77:イライラしたり不安を感じたときは、ワータ鎮静呼吸法を実践する~

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