田中有紀さん

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田中有紀さん 総合プロコース第25期卒業

アーユルヴェーダに出会ったきっかけを教えてください。

20160920hamada

昔、母のお友だちにスリランカ人の女性がいて、彼女がアーユルヴェーダセラピストでした。日本でアーユルヴェーダの施術を教えているプロフェッショナルで、会うときはいつも明るく笑っているのが印象的でした。彼女からアーユルヴェーダについて少しだけ話を聞いていましたが、ほどなくしてスリランカに帰国してしまい、私も次第に忘れていきました。

社会人五年目の頃、繁忙期が数か月続き、体がついていかずに気持ちばかり空回りして体調不良に陥りました。心身共にエネルギーが枯渇した状態になり、毎日の通勤電車で理由もなく涙が出るような日が続きました。「何とかしなくては…」と真剣に考えていたある日、「アーユルヴェーダがいいんじゃない!?」と、空耳のような、唐突な考えがひらめきました。今の状況を打開するためには、根本的な生活改善が必要だと感じていたので、思い切って健康を取り戻すための勉強をしようとスクールを探し始めました。

カレッジを選んだきっかけはどのようなところにありましたか?

インターネットで通学圏内にあるスクールを検索し、英国アーユルヴェーダカレッジを含む2校が候補になりました。その中でも、自分自身のためにアーユルヴェーダを学び、「本格的な生活改善に取り組みたい」そして「アーユルヴェーダを通して心身ともに深いところから癒される経験をしたい」というふたつの想いが叶う環境を重視したとき、フィーリングが合ったのが英国アーユルヴェーダカレッジでした。

カレッジのHPに掲載されている山田校長の『日本人1億人セラピスト計画』のメッセージにピン!と来て、すぐに説明会に足を運んで総合プロコースへの申込を決めました。つぎの週末クラス開講まで3ヵ月ほど待つ必要がありましたが、その間にちょうど『アーユルヴェーダ生活3ヶ月実践コース』が開講されたので、まずこちらを受講してアーユルヴェーダを実践する良さを身をもって実感できたのも良い流れでした。

3ヶ月コースは週1回の通学で、アーユルヴェーダのトリートメントを受ける週と座学の週が交互に組まれていました。通いはじめてすぐに心身に変化があったのですが、一番大きかったのは睡眠の改善でした。 当時、ちょっとしたことで不安や怒りを感じてなかなかリラックスできず、夜も寝付くのが苦手でいつも寝不足でした。それが、アーユルヴェーダのトリートメントを受けた日は、温かいハーブオイルでケアされた充足感から穏やかな気持ちで熟睡でき、スッキリした頭と体で目覚めることができました。

睡眠の問題は当時私が抱えていた不調のなかで一番てごわく根深い問題でしたが、3ヵ月コースに引き続いて総合プロコースで学んだ13ヵ月間を経て、少しずつ、確実に改善していきました。また、座学の週にアーユルヴェーダ体質論や心理学を学ぶうち、自分の無意識の行動パターンや考え方のクセなどが分かりました。それまで漠然と不安定で混乱しているように思えた自分の状況が、アーユルヴェーダ的にバランスを整えることで改善できると分かり、とても心強く感じました。

そして食生活も大きく変わりました。コース中は毎日食事内容と体調の記録をつけるのですが、これがとても効果がありました。当時の私は自分の体質に合わない食べ方が習慣になっており、また水を飲むのが苦手なためにひどい便秘だったのですが、コース中に食事の量や消化のしやすさをコントロールできるようになり、消化不良による日中の眠気や便秘が改善されていきました。このように、アーユルヴェーダを実践して自分の変化を感じる貴重な3ヵ月間を経て、総合プロコースを開始しました。

 

総合プロコースで学んで良かったことは何でしょう?

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総合プロコースではアーユルヴェーダ病理学からマッサージ理論・栄養学・心理学など包括的に学びますが、私にとっては心の面での変化や成長、発見が大きかったです。一言でいうと「ときめきを取り戻した」という感じです。入学前の心身共に疲弊していた頃、目に映る景色すべてが白黒で、「楽しい・嬉しい」という気持ちも感じなくなっていました。そんな私が、クラスに参加し続けるうちにいつの間にかときめきを取り戻したのです。

学長のパーリタ先生は、私にとって<小さな神様>のような存在でした。授業はサンスクリット語のお祈りを唱えるところから始まるのですが、その響きの美しさだけでもその日学校に来てよかったと感じ、癒されて元気をもらいました。そんな風に通学を重ねるうち、それまで無味乾燥だった毎日の中に、楽しいことを次々と見つけられるようになってきたのです。好きだった料理を再開できるようになり、授業で教わったスパイスを使ってみたり、作ってから美味しくいただくまでの過程をワクワク楽しむことができるくらいまで元気になりました。

また、アーユルヴェーダ以外の科目では、山田校長の「マネジメント理論」という講義でとても大きな気づきがありました。総合プロコースに入学したのはセラピストになるためではなく、自分の体調回復のためでした。そんな私ですが、「セラピストになるとしたら」と仮定してプランを練っているうちに、自分の内側に様々な思いやアイデアが隠れていることを知りました。自分がセラピストとして誰かに関わるだなんて考えたこともなかったのですが、それもありかも、と思う自分がいることに気が付けたのです。

また、私は昔から即興のピアノ伴奏が趣味なのですが、通学している間になぜか演奏する機会がどんどん増え、その瞬間でしか味わうことのできない『共奏』の喜びを以前にも増して味わうことができるようになりました。楽しいことを引き寄せる、そんな良いサイクルに乗れたような感覚があり、その感覚は今でも持ち続けています。

「明るくなった」「自信がついた」など、家族が私の変化に気づいてくれました。それまでは感情の中で不安が表に出てきやすく、家族といるときもゆったり接するのが難しかったのですが、アーユルヴェーダを学び実践するうちに心が安定して気持よく過ごせるようになりました。夏の研修旅行でスリランカに行く際、家族も同行可と聞いて迷わず母を誘いました。以前の私なら考えられなかったことですが、自分が大きく変わるきっかけとなったアーユルヴェーダに母にも触れてほしいという想いと、カレッジで互いに影響を与え合っている素敵なクラスメイトと母を引き合わせたいという想いがありました。私の中で、母親に対する温かい気持ちが増えていることも、この時に知りました。

今、そしてこの先もアーユルヴェーダを活かすために

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英国アーユルヴェーダカレッジ卒業後、心身ともに底力がつき、同じ職場で更に4年ほど勤めました。この職場では秘書や人事として人をサポートする期間が長く、自分のホスピタリティを育てることができたのはとても有り難いことでした。献身的な姿勢や慈しむ気持ちなど、セラピストとして備えたい資質を少しずつ培うことができたように思います。

その後、大きな転機があって退職し、半年ほど自由な時間を作ってスリランカに長期旅行したりしました。新しい仕事としてやってみたいことはたくさんありましたが、アーユルヴェーダやスリランカに携わる仕事、ホリスティック医療、福祉など興味の先を探るうち、都内のアーユルヴェーダサロン『カルナカララ』にセラピストとしてご縁をいただきました。

カルナカララは日本でも数少ない、スリランカのアーユルヴェーダリゾートを姉妹施設にもつサロンです。日々のサロンワークでアーユルヴェーダの知識を活かせるだけでなく、現地ドクターとの交流や、セミナーでの通訳、ワークショップやアーユルヴェーダリトリートの開催など、思った以上に自分を活かし、学びを深めることができる環境に身をおいて日々楽しく過ごしています。

これからも、アーユルヴェーダを通して挑戦したいことがたくさんあります。自分に枠を設けずに、ワクワクときめく気持ちをベースにして取り組んでいきたいです。

 

サロン情報
アーユルヴェーダサロン カルナカララ
http://www.karunakarala.com/spa/

 

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