世界で一つだけの花

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今日は、インド哲学で教えている「人生の目的(ダルマ)の法則」について書きます。

宇宙に存在する私たち一人一人は、この宇宙を成り立たせるための 役割をもっています。生きる使命ともいえるでしょう。 私たちは、使命を持って生まれてきます。一人一人がその役割を全力で遂行することで 宇宙が成り立っているというのがこの教え。

人生の目的、この生きる意味をサンスクリット語で、Dharma(ダルマ)といいます。このダルマ、法とか規範、秩序という意味でもあります。「ダルマの法則」とは、一人一人の人間には独自の才能があり、それを見出し、最大限にその能力を発揮した時、さらにその才能を表現する能力を人類への奉仕と結びつけて、力を発揮できた時、人は自己承認欲が充たされ、最高の歓喜をえることができるという意味です。

この宇宙に生を受けた人間には、必ず独自の才能とその才能の独自の表現方法をもっています。あなたは世界中の誰よりも、上手にできることがあり、そのためにこの世界は、あなたの独自の才能と独自な表現方法を発揮してもらうために、あなただけを必要とする場面を用意しています。その場面に気づくことが大切です。

あなた個人の存在、家庭、社会(学校や会社)、地域、日本、地球という、宇宙の一つ一つの単位それぞれに、
あなたを必要とする場面や状況が存在しているのです。

ところで、槙原敬之さんの作詞作曲で、SMAPが歌った「世界で一つだけの花」 歌詞を覚えていらっしゃいますか?

花屋の店先に並んだいろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて争う事もしないで
バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で一番になりたがる?
そうさ 僕らは世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながらずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれもきれいだから仕方ないね
やっと店から出てきたその人が抱えていた
色とりどりの花束とうれしそうな横顔
名前も知らなかったけれどあの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で咲いていた花のように
そうさ 僕らも世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

小さい花や大きな花一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい、もともと特別な Only one

 

そうですね。SMAPのヒット曲も、インド哲学「人生の目的の法則」がもとになっていたんじゃないですか(これ、私だけが言っていることです?!)。

それでは、人生の目的とは何なのか?生きる使命とは何なのか?これが難しいんですね。それがわかったら苦労しないよ~
なんて声が聞こえてきそうです。

いくつか役にたつヒントを書いてみます。

・どんな人がどんな状態になるように、自分はそれをどのように助けることができるか?と自問自答する
(自分が安定した仕事につくと親は安心するだろう。。。?という類のものではないのでご注意)
・自然の中に身をおいて、瞑想をする。瞑想から出る時に降りてくるアイデアを書き留める
・地球から遠く離れたところから、地球を眺め、自分を眺めてみる、何してる?
・生まれてから今までに自分独自の才能を発揮したと思えるリストを作成してみる
・才能を発揮して何を行いたいかをすべて書き出します

さて、自分が健康で美しくなる、家族や友人の健康に役に立つ。。。こんなことが自分の人生の使命だと思っていらっしゃる方は、ぜひ、アーユルヴェーダを学んで、人を健康で幸せにするということを考えてみてください。

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